THE NOTEBOOK

‐チャールストンに嫁いだわたしが読む物語‐

*K1ビザで渡米*

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こんにちは!Mayaです☺
今回はK1ビザを使ってどのように日本を出てアメリカに入国したかをまとめたいと思います。この内容は私が渡米をした2021年1月のものになりますので,最新の情報は必ずご自身で確認をしていただきますようお願いします☆

 

 

*航空券について*

K1ビザで入国するためには片道航空券を買うようになっています。ただ往復航空券の方が安いのが現実。私の時は3~5万円くらいの差がありました。(航空会社,乗り換えの回数や時間帯によって変わってきます)
ビザ申請と引っ越しでかなりお金がかかるので往復航空券を購入して安く済ませたかったし,他の方のblogやツイッターなどをチェックして往復航空券で入国できたという話も見ましたが,何か一つ判断を間違えてせっかく得たビザが剥奪なんてなったら嫌だと思い,結局私は安全を優先して片道航空券を買いました。
購入時期はビザ取得後です。
在日アメリカ大使館での面接後,追加書類が必要でビザが手元に届くまでに時間がかかっている方もいますので,ビザ付きパスポートが手元に届いてから航空券を購入しましょう。

 

羽田空港にて*


2021年1月1日。
ついに出発の時が来ました。両親に車で羽田空港まで送ってもらいました。
まだまだ新型コロナウイルスが大流行している最中だったので空港はガランガラン。お店もほとんど閉まっているような異様な光景でした。
私が出発した時にはまだPCR検査の必要や隔離の必要もなかったのでそのあたりもとてもスムーズだったのはラッキーでした。
チェックインはカウンターで行います。うろうろしていると案内の人が自動チェックイン機に案内してくれますが,K1ビザでの入国になると伝えてカウンターへ行きましょう。

 

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【手持ちで持って行ったもの】
・ビザ付きパスポート
アメリカ大使館からの書類(未開封!)
・ビザ関係の書類一式(出番はありませんでした)


渡航中(余談)*

コロナ禍かつ元旦ということもあって搭乗客がとても少なく,こんな人数でよく飛んでくれたなと今でもDELTA航空の方には感謝の気持ちでいっぱいです。私はエコノミーでしたが,前後左右見渡しても周りに全然人がいなかったので人の目も気にせずすべてのシートの背もたれを寝かせ,3席使ってごろんと横になってとても快適な空の旅でした。CAさんからも離陸後は使っていない席はご自由にお使いくださいと案内されました♪

 

アメリカ到着後*

アトランタ経由でチャールストン行の航空券を購入したので,入国審査は最初に降りるアトランタ空港で行います。入国審査はビザ保有者の列に並びます。

順番が来たら大使館から届いた封筒とビザ付きパスポートを見せると,別の係の方が迎えに来てくれ,別カウンターのそばで座って待っているよう案内されますので名前が呼ばれるまで待っていましょう。

他の人は全然並んでいなかったけど30分ほど待ちました。名前が呼ばれてカウンターに行くといくつか説明や質問をされるので正直に答えましょう。

【説明/質問内容】

・90日以内に結婚しなければならくて,しない場合は期限内に帰国することを理解して いるか。

・婚約者のフルネーム

・どのように出会ったか

・今後住む予定の住所

すごい怖い感じの入国審査官でしたが,やり取りの最後におめでとうって言いながらニコッとしてくれて一気にほっとして泣きそうになりました。

 

*乗り継ぎ時間について*

アトランタ乗り継ぎの時は,一度荷物を受け取って預け直すためにまた並びます。

以前,2時間45分の乗り継ぎにした時にすごい人数の人が並んでおり,次のフライトまでがギリギリで広い空港内を走ったため,今回は入国審査に時間がかかる想定で4時間54分乗り継ぎにしました。一度来たことある空港なので安心感はありましたが念のため。

空港内の移動はモノレールに乗って”コンコースA”とか自分の搭乗ゲートまで移動します。余裕をもって時間設定していましたが,コロナ禍で利用客が少なかったため今回は2時間以上も待つことになりました。なかなか丁度いい乗り継ぎ時間を見積もるのは難しいですね。私の経験が誰かの参考になればいいなと思います。

 

*ついにチャールストン到着*

1日がかりでやっとチャールストン国際空港に到着しました!長かった遠距離も終わり,彼に会えてホッとしたと同時にここまでサポートしてれたたくさんの方たちへの感謝で胸がいっぱいになりました。

一緒に過ごせなかった長い長い日々もこの一瞬ですべてよい思い出として上書きされますので,今ビザ申請中で頑張っているカップルには希望をもって乗り越えていってほしいと心から願っています☆